2020年5月4日月曜日

Jazz For The Sunday Afternoon vol.1

こんばんは、JazzyIsshiです。今日は、肩の凝らないJam Sessionです。とは言ってもとても珍しいメンバー構成です。

Jazz For The Sunday Afternoon vol.1
Solid State SR-3044

A
1  Blues For Max
2  Lullaby of The Leaves
B
1  Lover Come Back To Me

A 1 B 1
1967 October 1, Village Vangard, NYC
Dizzy Gillespie (tp), Ray Nance (vln), Pepper Adams (bs), Chick Corea (p), Richard Davis (b), Mel Lewis (ds)

A 2
1967 October 1, Village Vangard, NYC
Dizzy Gillespie (tp), Ray Nance (vln), Pepper Adams (bs), Chick Corea (p), Richard Davis (b), Elvin Jones (ds)

 Gillespieはこの頃どのような活動をしていたのか分かりません。Ray NanceはEllington楽団に在籍していたような気がします。Pepper Adamsはスタジオワーク主体だったかも知れません。Chick CoreaはStan Getsのコンボのメンバーだったでしょう。Mel LewisはThad-Melオーケストラで活動していました。Ricahd DavisとElvin JonesはColtraneのグループを離れて数年といったところでしょうか。AdamsともどもThad-Melのメンバ^だったかも知れません。Jam Session特有の長尺の演奏なので、各人の長いsoloが楽しめますが、Chick Coreaの出番が少ないような気がします。
右手に演者、左手の観客(拍手と歓声)という珍しいステレオ録音なのは、時代を感じさせてくれますが意外な新鮮さもあります。Gillespieだけは歩き回っているようです。
























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