こんばんは、JazzyIsshiです。今日は、肩の凝らないJam Sessionです。とは言ってもとても珍しいメンバー構成です。
Jazz For The Sunday Afternoon vol.1
Solid State SR-3044
A
1 Blues For Max
2 Lullaby of The Leaves
B
1 Lover Come Back To Me
A 1 B 1
1967 October 1, Village Vangard, NYC
Dizzy Gillespie (tp), Ray Nance (vln), Pepper Adams (bs), Chick Corea (p), Richard Davis (b), Mel Lewis (ds)
A 2
1967 October 1, Village Vangard, NYC
Dizzy Gillespie (tp), Ray Nance (vln), Pepper Adams (bs), Chick Corea (p), Richard Davis (b), Elvin Jones (ds)
Gillespieはこの頃どのような活動をしていたのか分かりません。Ray NanceはEllington楽団に在籍していたような気がします。Pepper Adamsはスタジオワーク主体だったかも知れません。Chick CoreaはStan Getsのコンボのメンバーだったでしょう。Mel LewisはThad-Melオーケストラで活動していました。Ricahd DavisとElvin JonesはColtraneのグループを離れて数年といったところでしょうか。AdamsともどもThad-Melのメンバ^だったかも知れません。Jam Session特有の長尺の演奏なので、各人の長いsoloが楽しめますが、Chick Coreaの出番が少ないような気がします。
右手に演者、左手の観客(拍手と歓声)という珍しいステレオ録音なのは、時代を感じさせてくれますが意外な新鮮さもあります。Gillespieだけは歩き回っているようです。
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