2017年4月19日水曜日

Summertime / Mongo Santamaria

こんばんは、Jazzy Isshiです。今夜はラテンのパーカッショニストMongo Santamaria(1917-2003)の1980年のスイスはモントルーでの実況録音です。

Summertime / Mongo Santamaria
with Dizzy Gillespie and Toots Thielemance DIGITAL At Montreux
Pablo-Live 28MJ3169

















A
1  Virtue (Alfonse Mouzan)
2  Afro Blue (Mongo Santamaria)
B
1  Summertime (Gershwin)
2  Manbo Mongo (William Allen)

1980 July 19 , Motreux Switzerland
Dizzy Gillespie(tp), Tommy Villariny (tp,cow-bell), Doug Harris(fl,ts), Allen Hoist(fl,bs,cello), Toots Thielmans(harmonica), milton Hamilton(p), Lee Smith(b), Steve Berrios (ds, timbales), Mongo Santamaria (bongo, conga)

Mongo Santamariaはハバナ出身のPercusionistだがキューバが社会主義化した1959年は既にアメリカに居たので、その後もアメリカで活躍しました。このLPは1980年のモントルージャズフェスティバルに登場したMongoのバンドに、Dizzy GillespieとToots Thielemansがゲストで登場したものです。Dizzy Gillepsie(1917-1993)は元々アフロキューバンなJazzが大好きな男なので、ここへの登場は自然ですが、Toots Thielmansはだいぶ異質な感じがします。George Shearingのコンボに加わっていた頃はラテンものも演ったかも知れませんが、その後はどうなんでしょう?Summertimeで長いSoloスペースがあります。
延々と続くラテンリズムはJazzと相性が良いと言われます。筆者もたまには良いかなと思います。












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