こんばんは、JazzyIsshiです。今夜はSonny Rollinsの名盤です。
Way Out West / Sonny Rollins
Contemporary LAX-3010
A
1 I'm An Old Cowhand (Mercer)
2 Solitude (Ellington-DeLange)
3 Come Gone (Sonny Rollins)
B
1 Wagon Wheels (Hill-DeRose)
2 There's No Grater Love (Jones-Syms)
3 Way Out West (Rollins)
1957 March 7, LA
Sonny Rollins (ts), Ray Brown (b), Shelly Mann (ds)
Sonny Rollins (1930- )は、1940年代から活躍し続けるtsの最長老です。全盛期ともいえる1957年、西海岸で録音したtrioによる名盤です。選曲は何となく西部劇がかっていて、ジャケット写真もカウボーイ姿のRollins自身と、なかなか凝ったものになっています。East Coastではちょっと考えられないジャケットです。CD時代になって、別テイクとともに写真も別テイクが使用された盤が世に出ました。中身は名品なのですが、サキコロと比べるとやや地味な感じがするのは、pianoがいないせいでしょうか。アップテンポの曲がないせいでしょうか。Shelly Mann (1920-1984)と、Ray Brown (1926-2002)は西海岸の最良のRhythm隊です。
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