こんばんはJazzyIsshiです。今夜は普通のModern Jazzです。
Sugan/Phil Woods with Red Garland
Prestige ST8304
1 Au Privave (Parker)
2 Steeplechace (Parker)
3 Last Fling (Woods)
4 Sugan (Woods)
5 Scrapple From The Apple (Parker)
1957 July 19
Phil Woods Quintet
Ray Copeland (tp), Phil Woods (as), Red Garland (p), Teddy Kotick (b), Nick Stabulas (ds)
1957年はPhil Woods (1931-2015)にとって多作な年で、7-8枚のLPを吹き込んでいます。内容は尊敬するCharlie Parkerの作3曲と自作2曲で、いかにParkerの影響が強いものだったか窺えます。
Ray Copeland(1926-1984)はこの頃Monk と多くの録音を行っていますが、何となく地味なままで終わってしまいました。Red Garland(1923-1984)はMiles Davisのコンボに在籍しつつ、多くのTrioのよる録音を残しています。ここでは、唯一の既成の有名奏者ということになるのでしょう。わざわざタイトルにwith Red Garlandと記されています。Teddy Kotick(1928-1986)とNick Stabulas (1929-1973)は地味ながら堅実なリズムを送っています。どこかの草むらの写真に文字を入れただけのシンプルなジャケットデザインは、この頃の流行なのでしょうか?それともPrestige-New Jazzがジャケットにお金をかけなかっただけなのでしょうか?
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