2020年7月19日日曜日

Red Garland Trio / Equinox

こんばんは、JazzyIsshiです。 今夜は、珍しい晩年のRed Garland Trioです。

Red Garland Trio / Equinox
Galaxy SMJ-6259

A
1  It's All Right With Me (Porter)
2  Hobo Joe (Joe Henderson)
3  Equinox (J.Coltrane)
B
1  Cute (Hefti)
2  Nature Boy (E.Ahbez)
3  On A Clearday You Can See Forever (Lerner-Lowe)
4  You Are Too Beautiful (Rodgers-Hart)

1978 Aug 4-5, Fantasy Studio, Berkeley, CA
Red Garland Trio
Red Garland (p), Richard Davis (b), Roy Haynes (ds)

長らく引退に近い生活を送っていたRed Garland (1923-1984) は1970年代初頭にCome Back して数枚のアルバムを録音しました。 同じGarlandではありますが、なんか1950年代のGarlandとは違ってしまった感じがします。20年以上の歳月とはそのようなものなのでしょう。
Richard Davis (1930- )はColtraneのグループで頭角を現したModern派のベテランです。同じくRoy Haynes (1925-   ) もBop期からの大ベテランです。この二人が共に存命なのは奇跡です。
タイトルにもなっているEquinoxは天文学用語で「分点」と言います。夏から冬への分点が秋分点、その逆が春分点です。何んとなく宇宙風のジャケットデザインですが、演奏はなんかいまひとつ面白くありません。別に悪い演奏でも何でもないのですが。
JazzyIsshiはこのLPを出張中の愛知県江南市で購入しました。一宮のプラネタリウムで夜中に一人でかけて聞いた記憶があります。




















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