こんばんは、JazzyIsshiです。今日はas のEarnie Henry (1926-1957)です。
Presenting Earnie Henry
Riversie MP-12-222, IT-2219
1 Gone With The Wind (Magidson-Wrubel)
2 Orient (Henry)
3 Free Flight (Henry)
4 Checkmate (Henry)
5 Active Ingredients (Henry)
6 I Should Care (Cahn-Stordahl-Weston)
7 Cleo's Chant (Henry)
1956 August 23 (1,2,3,4) and 30 (5,6,7), New York City
Earnie Henry Quintet
Earnie Henry Quintet
Kenny Dorham (tp), Earny Henry (as), Kenny Drew (p), Wilbur Ware (b), Art Taylor (ds)
Earnie HenryはDizzy Gillespie, Charly Ventura, Illinois Jaquet, Tad Dameronなどで活躍したC.ParkerやJ.Hodegesの影響を受けたas奏者です。ライナーノートにはBrooklyn出身という事で幼少期より、Max Roach, Cecyl Pain, Paul Westonと交流があったように書かれていますが、Paul Westonはかなり異質な感じがします。しかし、2曲しかないStandardの中の1曲がWestonの作曲なので、本当かも知れません。
Earny Henryというと、MonkのBrilliant Cornersで前衛的なasを吹く奏者というイメージが強かったのですが、これを聞くともっと普通な感じがします。tpのKenny Dorham (1924-1972)はこの時既存の有名奏者でした。Kenny Drew (1928-1993)は、この時はまだ有名というところまでは行ってなかったと思います。
この作品は、Hneryの初リーダー作で、これからの活躍が期待されましたが、翌1957年
、麻薬禍で31歳で急死しました。残念。くつろいだ良い作品だと思います。この作品は、Hneryの初リーダー作で、これからの活躍が期待されましたが、翌1957年
0 件のコメント:
コメントを投稿