Blue Trobone / J.J.Johnson
CBC SICP-3986
1 Hello Young Lovers (Rodgers-Hammerstein)
2 Kev (Johnson)
3 What's New? (Haggart)
4 Blue Trombone (Part1) (Johnson)
5 Blue Trombone (Part2) (Johnson)
6 Gone With The Wind (A.Wrubel)
7 100 Pfoof (Johnson)
1,3,7 1957 April 26 NYC
2,4,5,6 1957 May 3 NYC
J.J.Johnson Quartet
J.J.Johnson (tb), Tommy Flanagan (p), Paul Chambers (b), Max Roach (ds)
J.J.Johnson (1924-2001)はトロンボーンの名人として長らくポールの首位を独占してきました。1944年のJATPから完成された感じで、あまりBop~Hard Bop臭はしません。Zoot Sims等と同じように少し古いコンセプションに新しい感覚を乗せたインプロヴァイザーだったと思います。
ここに聞かれるコンボはTommy Flanaganを除いて、当時のJJのレギュラーではなく、いつもとはちょっと違う緊張感があります。Blue Trombone Part2ではRoachの長いsoloも聞かれます。What's NewやGone With The Windなどで聞かれるちょっと錆びた感じの音色はこの時代のJJの真骨頂と思います。
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