こんばんはJazzy Isshiです。今夜は1955年のハードバップ、カフェボヘミアのGeorge Wallingtonです。George Wallington(1924-1993)は白人ながらハードバッパーとして人気の高いピアニストです。私が持っているCDはいわゆるジャケ違いです。
George Wallington Quintet / Live! at Cafe Bohemia
Prestige OJCCD-1813-2 (P-7820)
1 Johnny One Note (Rodgers-Hart)
2 Sweet Blanche (George Wallington)
3 Snakes(McLean)
4 Jay Mac's Crib (Byrd)
5 Bohemia After Dark (Oscar Pettiford)
6 Minor March (alt.) (McLean)
1955 September 2, Cafe Bohemia NYC
George Wallington Quintet
Donald Byrd(tp), Jackie McLean(as), George Wallington(p), Paul Chambers(b), Arthur Taylor(ds)
典型的なハードバップで、各曲ともそこはかとなく編曲が施されています。Art Taylorのやや雑いドラムがいかにも1950年代の突っ張ったJazzといった雰囲気を掻き立てます。それに乗ったフロントは丁寧な感じを崩さず最後まで持ちこたえます。けっしてブローするわけではなく、淡々と曲は流れていき、その心地よさに、あれ?もうお終いとかといった感じでCD1面が終わってしまします。そのせいかまた聞きたくなって、結果として人気盤となりました。
このCDではなぜか録音場所がHackensack NJとなっています。さて?
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