The Legendary Art Tatum
20th Century Fox Records MJ-7093
A
1 Begin The Beguine (Porter)
2 Someone To Watch Over Me (Gershwin)
3 Body And Soul (Green)
4 Willow Weep For Me (Ronell)
5 Too Marvelous For Words (Mercer-Whiting)
6 Danny Boy (trad)
B
1 Tenderly (Gross-Lawrence)
2 You Took Advantage of Me (Hart-Rodgers)
3 Yesterdays (Kern)
4 I'll Never Be The Same (Malneck-Signorelli)
5 Without a Song (Youmance)
6 Little Man You've Had A Busy Day (Wayn)
1956 California
Art Tatum (p)
Art Tatum (1910-1956)は盲目の天才ピアニストですが、晩年まで録音が多かったほうではないかと思います。これは、私的なパーティーでの録音とのことですが、拍手の音も客の声もほとんど
入っていないのでスタジオで録音されたものと思われます。(Danny Boyに少し話し声が入っています。)ほとんどの曲がミディアムテンポではありますが、中に緩急があるので、単調な感じはまったくしません。目まぐるしいとか、落ち着きがない感じがして、ぼーっと楽しむとかいう種類の音楽ではありません。真剣に聞かないと楽しめません。選曲はすべてスタンダード曲と言えますが、B6だけは、ほとんど演奏がありませんが、歌ではBing Crosby
入っていないのでスタジオで録音されたものと思われます。(Danny Boyに少し話し声が入っています。)ほとんどの曲がミディアムテンポではありますが、中に緩急があるので、単調な感じはまったくしません。目まぐるしいとか、落ち着きがない感じがして、ぼーっと楽しむとかいう種類の音楽ではありません。真剣に聞かないと楽しめません。選曲はすべてスタンダード曲と言えますが、B6だけは、ほとんど演奏がありませんが、歌ではBing Crosby
、インストではTatumが晩年にのみ演奏していた曲です。2000年代になってKeith Jarretが取り上げました。
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