2021年1月13日水曜日

Mr.Wilson and Mr.Gershwin


こんばんは、JazzyIsshiです。今夜は軽めのPiano Trioです。

Mr.Wilson and Mr.Gershwin / Teddy Wilson
CBS SONY SOPU-95

A
1  Liza
2  Nice Work If You Can Get It
3  Oh, Lady Be Good
4  Somebody Loves Me
5  But Not For Me
6  I Got Rhythm
B
1  The Man I Love
2  Bess, you Is My Woman
3  Embraceable You
4  Love Is Here To Stay
5  I've Got A Crush On You
6  Summertime

1959 January 19, NYC
Teddy Wilson Trio
Teddy Wilson (p), Al Lucus (b), Bert Dahlander (ds)

Teddy Wilson (1912-1986) は1930年代半ばから活躍するPianistで1950年代はもっぱらTrioで多くの録音を残しています。Al Lucus (1916-1983) も1940年代から活躍しました。
Bert Dahlander (1928-2011)はSweeden出身でJo Jonesの影響の強い俊敏なDrumerです。Verve時代は焦点の定まらない作品が多かったのですが、このCBS盤は珍しくGershwinに焦点を絞っています。演奏はどこがどうというものではありませんが、LizaやBess, you is My Womanなどは名作と思います。スタジオに観客を入れての録音(この頃流行ったようです)なのか拍手が入っていますが、歓声はありません。エンジニアにそう指示されたのでしょう。今のコロナ禍での録音もこうなるのでしょう。50年代以降のCBS盤では最良の演奏でしょう。











0 件のコメント:

コメントを投稿