2017年11月23日木曜日

Red Hot and Cool / The Dave Brubeck Quartet

こんばんは、JazzyIsshiです。今夜は、1950年台半ばのDave Brubeck Quartetです。

Red Hot and Cool / The Dave Brubeck Quartet
CBS CL699




1  Lover (Rodgers-Hart)
2  Little Girl Blue (Rodgers-Hart)
3  Fare Thee Well, Annabelle (Dixon-Wrubell)
4  Sometimes I'm Happy (Youmance)
5  The Duke (Brubeck)
6  Indiana (McDonald-Hanley)
7  Love Walked In (Gershwin)
8  Taking A Chance On Love (Duke-Latouche-Fetter)
9  Closing Time Blues (Brubeck)

1954 October12
1955 July 23
1955 August 9
Dave Brubeck Quartet
Paul Desmond (as), Dave Brubeck (p), Bob Bates (b), Joe Dodge (ds)

1950年台前半から活躍するDave Brubeck (1920-2012)のQuartetはPaul Desmond (1924-1977)の繊細な感じのasとBrubeckの武骨な感じのピアノの対比の妙によって人気バンドとなりました。さらに、Joe Morelloが加わって、スイング感が増し、変拍子のJazzをもいとわず自然に演奏して見せてさらに確固たる人気を確定させました。このCDはJoe Morello参加以前のJoe Dodgeがdrをたたいていた時代の、New York のBasin Streetでのライブ盤ですが、リラックスした好演を繰り広げています。この頃のCBSのいい加減ささか、録音日が定かでないのが残念です。まあ、1年以内の精度では分っているので、62‐3年前の1年なんか気にすることはないのですが。。分からないとなると気になるのがJazzFanの心理なのでしょう。
曲は9以外はスタンダードばかりです。The DukeはBrubeckのオリジナルですが、多くのJazzmenが取り上げて、スタンダード化しています。3は1930年代にWingy ManonやCharlie barnet, Bothwell Sistersなどが取り上げている古謡に近い曲です。












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