2021年5月7日金曜日

Tommy Flanagan/Overseas

こんばんはJazzyIsshiです。今夜は人気盤です。

Tommy Flanagan/Overseas
Metronome ULS-6092B

A
1  Relaxin' At Camarillo (Parker)
2  Chelsea Bridge (Strayhorn)
3  Eclypso (Flanagan)
4  Beat's Up (Flanagan)
5  Skal Brothers (Flanagan)
B
1  Little Rock (Flanagan)
2  Verdandi (Flanagan)
3  Dalarna (Flanagan)
4  Willow Weep For Me (Ronnell)

1957 August 1, Stockholm
Tommy Flanagan Trio
Tommy Flanagan (p), Wilbur Little (b), Elvin Jones (ds)

J.J.Johnson Quintetのリズム隊3名がストックホルムで録音した人気盤です。かつては幻の名盤といわれ高値で取引されたという逸話が残っています。この盤を秋葉原の石丸電気レコード館で購入した時、おまけでオリジナル盤?のジャケットをもらいました。故に木星Jazz喫茶には2種類のジャケットがありますが、中身は1枚です。
Tommy Flanagan (1930-2001) はBud Powell派と言われますが、タッチの大人しさはこの派とは思えない柔らかさで、日本でも人気の高いピアニストでした。ここでも、何とも言えない上品さを醸し音色を聞かせてくれます。
それにしてもジャケットの半分以上をCの文字で埋めたジャケットは苦し紛れ感に溢れています。(これなら安い予算でできそうです。)















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